【蔵元解説】生マッコリと加熱マッコリの違いとは?美味しさと成分の秘密
- 2月28日
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「生マッコリと、普通のマッコリ。何がそんなに違うの?」
スーパーの棚に並んでいるマッコリの多くは、実は「加熱殺菌」が行われたものです。一方で、私たちが造っている「韓さん生マッコリ」は、一切の火入れをしない**「本物の生」**にこだわっています。
同じ「マッコリ」という名前でも、その中身や美味しさは驚くほど異なります。今回は、蔵元だからこそ語れる、生と加熱の決定的な3つの違いを解説します。

1. 「生きている」か「止まっている」か
最大の違いは、ボトルの中で酵母や乳酸菌が生きているかどうかです。
加熱マッコリ: 出荷前に加熱殺菌することで発酵を止めています。そのため、常温保存が可能で賞味期限も長くなりますが、酵母と乳酸菌は死滅しています。
生マッコリ: 火入れを一切しないため、ボトルの中でも発酵が続いています。そのため、常に新鮮な乳酸菌と酵母をそのまま体に取り入れることができるのです。
2. 天然炭酸の「シュワシュワ感」
生マッコリを一口飲んだ時に感じる、心地よい刺激。これは後から加えたガスではなく、酵母が呼吸して作り出した天然の炭酸です。
加熱マッコリは発酵を止めているため、炭酸を後から注入しているものも少なくありません。韓さん生マッコリの「生」ならではの繊細で爽やかな喉越しは、職人が温度管理を徹底し、酵母が元気に生きている証拠なのです。
3. 保存料・酸化防止剤へのこだわり
長期保存を目的とした加熱マッコリには、添加物が含まれることもあります。
百済醸造の「韓さん生マッコリ」は、保存料や酸化防止剤を一切使用していません。
山梨の美しい水と国産米を使用し、素材本来の味を活かすため、最小限の甘味料で味を整えるという「引き算の美学」で醸しています。
まとめ:一度知ると戻れない「生」の贅沢
賞味期限は短く、冷蔵庫で立てて保存しなければならない。そんな手のかかる「生マッコリ」ですが、それ以上に、加熱マッコリでは決して味わえない圧倒的なフレッシュさと栄養成分があります。
山梨の豊かな自然の中で醸された「韓さん生マッコリ」。 これまで「マッコリはどれも同じ」と思っていた方にこそ、この**「生きている贅沢」**を体験していただきたいと願っています。



